入れ歯について
違和感なく噛める喜びを
実感してほしい
歯を失ってしまうと、一般的に入れ歯を使用するケースが多いかと思います。入れ歯は高齢の方が使用しているイメージが強くなっていますが、近年ではむし歯や歯周病が原因で30~40代の方が入れ歯を利用されるケースを増えてきています。入れ歯は見た目の問題や付け心地の悪さなどマイナスのイメージを持たれている方が多いですが、当院では患者さんに合わせた最適な装置をご提案していきますので、気になることがあれば一度当院までご相談ください。
Trouble こんな場合はご相談ください
- 金属のバネが気になる
- 話しにくい
- 入れ歯が外れる
- 食べ物の温度を感じない
- 装着時に痛みがある
- 食べにくい
- 口の中に違和感がある
- 食べカスが挟まる
入れ歯治療
入れ歯には大きく分けて
「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります
総入れ歯
歯を全て失ってしまった
場合に使用
残っている歯全体を安定させることは難しいため、入れ歯の面積を大きくして、歯肉や粘膜に吸着させていきます。
部分入れ歯
歯が数本残っている
場合に使用
歯を失ってしまった部分に人工歯のついた床をのせ、残っている歯に金属のバネを引っ掛けて安定させていきます。
装置の種類
レジン床義歯
レジン(樹脂)でできている保険適用の一般的な入れ歯です。
強度を持たせるため厚みがでてしまい、発音しにくい、異物感が強いといったデメリットがあります。
シリコン義歯
シリコン義歯は、義歯床の一部分がシリコンで出来ている自由診療の総入れ歯です。非常に柔らかいシリコンを使用するため、装着時の痛みはほとんどありません。その為、使用中の不快感や違和感を最低限に抑えてご利用いただけます。
金属床義歯
義歯のプラスチック部分に歯科用金属を用いて製作する自由診療の代表的な入れ歯です。保険の義歯と比べ、強度が高く、薄く装着時の違和感が少ないのが特徴です。また食べ物の温度を感じる事ができるといった利点もあります。
ノンクラスプデンチャー
弾性樹脂を用いた入れ歯です。強度が高く、粘りのある素材なので壊れにくいのが特徴です。また金属のバネを使用しないため目立ちにくく、残っている歯にも負担をかけにくいといった利点もあります。